どこかの誰か、通りすがりか がこのブログをのぞきにきてくれているのでそろそろ更新。。。
今、留学を控えたMさんとチャット中。
元気を装ってあまり元気じゃなさそうです。
それを人生色々とかlet it beだよと言うと無責任でしょうか。
でもうちはそんな単純な言葉しか言えんし、ほんまにそう思う。
だって考えたってもう起こった事は変わらんし、プランを練ったってプランどーりにいくとは言えない。
なら映画とか本とかみたほーが良いって思うねんけど。
そゆとこに探してた言葉ってあったりするってか勝手にそう思ったりしますよね。
テレビは要注意やと思いますが。
あ、久々の更新!とか期待した人、ごめんなさいね。ぷ
あと、来週はベトナム語ウィークよろしく
この日は世界婦人デーらしいね。
ちなみにベトナムでは男の人から女の人に花をプレゼントするらしい。
ベトナムでそゆ習慣あるってのは日本よりも世界婦人デーって知ってる人が
多いんかもしらんと思った。
中国に残る、日本兵の遺棄兵器や、インドネシアで会った元慰安婦の人を取材して
ドキュメント映画を自主制作、上映する活動してる30代前半の行動力ある女性の
話を聞きにいった。
もちろん自分が知らなかったそゆ事実についてもびっくりしたけど、
その人の話し方がすごい上手で、興味ないって思う人でもきっと
聞き入ってしまうんじゃないかと思った。
7年間N○Kで仕事してはって、でも自分の伝えたい事を放送できへんって
限界感じて辞めてって、、すごいなって普通に思った。
頭では違うって思っても実際に行動するのって当たり前のようですごい
パワーが要るような気がする。
そのドキュメント映像は、無駄なナレーションも感情を導くようなBGMもなくて、
観る側がどう受け取るかってのを任されてるような気がした。
うちの住んでたとこ。家族と。なんかぼやけてるけど。お母さんは写真に照れて隠れてます。w
一階はカフェやってます。
空港に見送りに来てくれたみんな。ありがとう。花束もぬいぐるみも持って帰ったよ!w
約1年間、このベトナムで生活した。
最初は生活のペースがつかめんくて、しかも変な意地を張りすぎて
こうありたい自分と、流されそうな自分とがぶつかってたように思う。
こうして約1年経って、やっと慣れてきたんかもしらん。
友達とほんまに色んな話できるようになったのも最近、
ちょっとは余裕もってベトナム語話せるようになったのも最近、
もっと居たいって強く思えるようになったのも最近。
またベトナムには来るとは思うけど、留学生活が終わってしまうのがさみしい。
自分はほんまにラッキーやと思うのは、これからも付き合っていきたいって
思える家族と出会えた事。同い年のDUYが居てほんまに助けられた。
夜中まで部屋で語った事、お互いの国について教えあったり、
一緒に勉強したり、ある時はDUYがお姉ちゃんで、ある時はうちがお姉ちゃんみたいな関係が大好きやった。
HNの空港に居るときに一番に電話くれたのもDUYやった。
家を出て数時間やのに、o nha vang lam!(家は人が少ないの意)
でさみしいとか言ってうちも余計さみいし。
お母さんがお土産にくれたチャオ(豆腐が腐ったようなやつ)を、
出国の時に持ち出せへんって言われて、
あなたが開封したから臭くなったんやん!開けんかったら臭くなかったし!
お母さんのお土産やのに!
って文句言いながら、お母さんを思い出して空港でめちゃかなしくなって泣いてしまった。
そしたらOKになった。w
しかもHNから大阪まで、ファーストクラスやった!あは。
だってベト航のミスやもんね。ほんまはHCMから大阪直行やったのに
その便飛ばんくなって文句言ったら、困ってるのはあなただけじゃない!
とか逆ギレされたけどファーストクラスなら文句ないっす。
関空着いた瞬間、ベトナム帰りたいと思ってしまった。
楽しい事ばっかりじゃなかったけどそう思える自分が不思議。
うちにとっては、やっぱりベトナムはすごい活力、迫力があって
何よりも当たり前の優しさを思い出させてくれる場所。
それをずっと忘れたくないって思う。
テトの日に咲きました。つぼみの時は赤い花が咲くのかと思ってたけど、
咲いたらうちのスキな黄色やった。何かいい事あればいいなー。
でもこないだ空港から原付で帰ってたら、バイクが壊れて、携帯忘れたし友達先帰ったしでかなりテンパってて、しかも何人かの人が試してくれたけど全然エンジンかからんくて、お兄さん二人が超ダッシュでバイク押して一人乗ってる人がエンジンかけてってかなりの距離走ってがんばってくれたけど無理で、まじ半泣き。だって空港から家遠いしもう12時で修理の人もおらんし、しかもそのお兄さん達も実は何か企んでるのでは?!とかなりヘコむ。。。
んで家にも連絡してないし早く帰らなって思って、ちょっと大きいタクシーが近くにあったからバイク乗せて帰りたいと言いましたと。そしたらその手伝ってくれてたお兄さんの一人が丁度タクシーの運チャンで、家まで行ってくれることに。でもバイクを乗せた時にタクシー傷付いたし、もしかしたら後でとんでもない請求くるかも。。とビクビク。でもそのお兄さんは帰り道ずっとすごい優しく話しかけてくれて、仕事の話とかしてくれた。
んで家付いてバイク降ろして、メーターが4万ドンなってたから御礼の気持ちも込めて5万ドン渡したら、『僕はただ君を助けただけ。当たり前やしお金は要らんよ』って。
でも車傷付いたし、遠かったしって渡そうとしたけど結局受け取ってくれんかった。
最初は不安で泣きそうやったけど、帰ってから疑ってしまった自分とその人の優しさ
に何か泣きそうになった日でした。
と、ここぞとばかりにブログ更新しております。
うちからの景色。朝から夜までどっかの家でカラオケやってて最悪。
夫婦喧嘩の声がまる聞こえで怖い。猫と犬が何かを叫びすぎ。
そしてうちの名前、見知らぬ人が知りすぎで呼びかけすぎ(最初は怖かった)。
全部写真には撮れません。でも忘れません。